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鬼灯




消え逝く瞬間の煌めき

あの瞬間を見れたから
笑ってた 泣いていた 

そして とても穏やかだった




お地蔵さん



癌と共に生きていた、母の兄が天に召された。
とても穏やかで、笑っているようだった。


この二日前に、容態の急変を知らせる電話がなり、
母の兄弟達が駆けつけた。
もともと笑いの耐えない兄弟のこと、
そんな状況の中でも、悲しみを笑いに・・・と。

すると、もう危ないといわれていた容態が持ち直し、
一緒に笑うぐらいに回復。
あまりの出来事に、驚くやら拍子抜けをするやら。。。
それからひとしきり、みんなで笑い合って、
お喋りを楽しんで帰ってきた。

そして次の日の朝早く、また電話がなった。
真夜中に遠くから駆けつけた弟を待つように、
ゆっくりと息を引き取ったと。。。

前日の病室での出来事があった母達は、
まるできつねにつままれたようで、
泣くこともできずに、呆然としていた。
連休初日のことであった。

それからは忙しなく、お通夜に葬儀にと・・・。
秋晴れのとてもあたたかな日。
ちょうど連休と重なり、葬儀に集まる親戚達。

なんて、みんな孝行な兄さんだろうか。。と、
こんな日に、ゆっくりと空へと旅立った兄を讃えた。


あの病室での出来事は、まるで命、最後の煌めきのよう。
あの日があったから、悲しいけれど、淋しいけれど、
みんなとても穏やかな空気の中にいられた。

そんな風に思った数日間の出来事だった。


忘れないように。。
叔父さんのことを、忘れないように。。
そして、ちゃんと忘れてあげられるように。。。
ここに記しておきます。


2007.11.29 | ささやかな日々 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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